データロガーの落とし穴

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

日本は既に暑いとか。。。

それに比べてイギリスにはいつになったら夏が来るのか。。。



昨日も天気いいなぁと思っていたら午後は豪雨。さらに夜は強風といったがっかりな天気が続いています。まあ、このブリティッシュウェザーなるものが、レーシングドライバーとチームの競争力を果てしなく上げる要因の一つではありますが。。。



さて、来週のモートレが近づいてまいりました。早速、続々とエントリーの申し込みが来ております。本当にありがとうございます。



チーフインストラクターのフェラーリ鈴木(最近勝手に古瀬が改名しました)

との作戦会議の結果、今回は以前少しだけ使ったデータロガーを投入する予定です。



最近、GPSを使ったロガーが安価で手に入るようになり、既に使用されている方も多いと思います。自分の走りがデータで見れることは大変興味深いですよねー。



しかーし。。。。



実は使い方によっては、いとも簡単にドライバーを迷宮入りさせてしまう代物でもあります。



いや、ほんとに。。。汗



実際、若手育成の場と呼ばれているカテゴリーにて、講師が誤ったロガーの使い方と指導をしたために、ドライバーを必要以上に混乱させ、最悪の場合クラッシュを誘発させる事例もあるほど。。



さらに問題なのは、講師がそれに気づいていないケースが多いこと。。。



今回のモートレでは、こんな諸刃の剣とも言えるロガーの上手な使い方を体験していただけると思います。



そのキーとなるのが、普段からやっているイメージ力です。



妄想族ウェルカムなモートレです。笑



お楽しみに!!
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日本人ドライバーと磁石

ブラジルGP、なかなか見所満載なレースでした。2年連続のイギリス人チャンピオン。そして2年連続の表彰台に乗らないチャンピオン決定。インテルラゴスはいつもドラマチックなグランプリを演出してくれます。



ところで、レースの終盤に起こった残念なアクシデント。そう日本人同士の接触による中嶋君のクラッシュです。。。。。



実は昔からイギリスではこんな言葉があります。



「こっちで走る日本人ドライバーは・・・・
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レーサーは事故らない?

最近、無免許運転での事故や暴走行為の一斉摘発などが続いていますね。心無い一部の人々が起こす一連の事件によって、車を使った遊びに対する評価が厳しくなるのは非常に残念なことです。
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緊急ニュース FIA F2

つい先日アップしたブログに紹介したFIA Formula 2にて残念ながら死亡事故が発生してしまいました。私は練習と予選だけを見てサーキットを後にしたので、このニュースを週明けに聞き、大変なショックを受けています。
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ドライバーの食事

HFではヨーロッパに武者修行に来る若いドライバーをサポート&トレーニングしているんですが、普段の食事に関してもいろいろとアドバイスをします。



そんなアドバイスに関係するエピソード。。。。
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判断力

日本です。



今日、ちょっとうれしいことがありました。
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限られたチャンス

先日のイタリアGPにて、セバスチャン・ベッテルが21歳でF1優勝という記録を達成しました。上位陣が荒れた予選に続く大雨のレースという典型的な「大番狂わせを生み出す環境」をがっちりと掴み取ったベッテルが展開も空気も全て持っていってしまいました。



このベッテル、2004年のフォーミュラBMWドイツ選手権にて20戦中18勝、しかも全戦表彰台という成績でBMWモータースポーツの責任者であるマリオ・タイセンも惚れ込んだ逸材ではありますが、その後はスポンサーであるレッドブルとBMWの間で交渉がもつれるなどがあって、最終的には当時スーパーアグリといい勝負をしていたトロロッソで静かにF1参戦していました。今回のレースは、そんな彼に巡ってきた大きなチャンスだったのです。



レーシングドライバーに限らず、どんな人にもチャンスは訪れると言います。しかし、その好機を掴めるか否かでその後の展開が大きく変わります。様々なキャリアの中で、必ず訪れるチャンス。特にドライバーの場合、これを掴み、生かすために最も必要な要素があると私は考えます。



それは「ミスをしないこと」



こう言うとなんだか消極的に聞こえるかもしれません。でもこんなふうに考えてみてください。



チャンスが訪れる=自分が有利な状況にある



すでに有利な状況にある自分には成功するための条件が揃っていると思うんです。そこで大切なのは「さらに自分が有利な方向に進める」ではなく、「状況を維持するためにミスをしない」ことだと思うんです。同じレースを走る他のドライバーがリスクを負ってどうにか有利に進めようとしているなかで、既に有利な状況下でミスをしないようにきっちりとコンスタントに走るというイメージです。



メディア受けも良いことから「苦しい状況の中のがんばり」というニュースが高い評価を受けたりしますが、「がんばるのは当たり前の世界」なので、こういった「限られたチャンス」をミス無くがっちりと掴む事を私は重要視しているんです。



これを見て「あっ」と思ったドライバー諸君。是非、参考にしてチャンスを掴んでください。
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初優勝おめでとう。

今年からNDDP(日産ドライバー育成プログラム)としてFCJに参戦していた佐藤公哉が先日の鈴鹿戦で初優勝しました。



彼にとって今シーズンは初めての日本での4輪レースというだけでなく、日産ドライバーとして、そしてフォーミュラBMW優勝経験者として開幕戦から大きなプレッシャーとの闘いの連続でした。新しいシステムと新しいサーキットでのレースは非常に難しく、序盤戦は苦労した面もありました。しかし前回の富士戦からサーキットが2巡目に入り、本来の速さを取り戻したように4連続表彰台。その4つ目が念願の初優勝となりました。



さらに、先日来たメールの中で彼は「実は、日本に帰ってきてテクニックのほうの引き出しも増え、とてもいい経験になっているのですが、自分自身の考えも変わりました。レースに対してもとても気持ちが落ち着いているようです。」と頼もしいコメントも加えてくれました。



イギリスに来た当初は「とりあえず、なんとなく走ればすごく速い」という典型的な天才肌タイプの公哉でしたが、その分考え過ぎると遅くなる傾向もあり、チーム全員が悩んでしまう面もありました。そんな彼がイギリスで学んだ基礎をベースに、自分の走りの幅をさらに広げ、しっかりと日本のレースに対応できている姿は見ていて嬉しい限りです。



優勝おめでとう。公哉を知るイギリスのみんなも喜んでいます。

今後も来年につながるレースを期待しています。
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